エコ・エネ研究会 第33回講演会
熊本大学エコ・エネ研究会の第33回の講演会を
開催致しました。
- 日時: 2013年 1月28日月曜日 13:30-17:30 (受付開始 13:00)
- 会場: 熊本大学黒髪南キャンパス
共用棟黒髪1 1階電数講義室
( キャンパスマップの21番の建物です。)
- 13:00 開場
- 13:30 開会の挨拶
- 13:45 講演1
- 演題:「太陽光発電技術の現状と将来展望」
- 講師: 産業技術総合研究所 太陽光発電工学研究センター
副センター長
仁木 栄様 - 概要:
太陽光発電を取り巻く環境について、生産、導入、普及等の観点から概説す る。また、結晶シリコン、薄膜シリコン、CIGS、有機薄膜、色素増感等の各種 太陽電池の開発、システム技術、性能評価の技術開発の現状と課題について産 総研の取り組みと成果を中心に紹介する。
- 14:45 講演2
- 演題:「太陽電池モジュールの長寿命化技術と信頼性試験法開発」
- 講師:産業技術総合研究所 太陽光発電工学研究センター
太陽電池モジュール信頼性評価連携研究体長
増田 淳様 - 概要:
太陽電池モジュールの長寿命化・信頼性向上ならびにモジュールの信頼性を 正確に判定可能な試験法の開発は喫緊の課題である。本講では、モジュールの 長寿命化に資する部材の開発指針、新規信頼性試験方法について紹介する。
- 15:45 休憩
- 16:00 講演3
- 演題:「ホンダ − 環境への取り組み」
- 講師:ホンダソルテック 開発センター長
船川 和彦様 - 概要:
ホンダは、長年にわたり環境技術に対する取り組みを続けてきている。 その理念、歴史を紹介すると共に、ホンダで取り組むCIGS化合物薄膜太陽電 池について、及び、今後の環境への取組みを紹介する。
- 17:00 総合討論
- 17:20 閉会の挨拶
- 17:30 終了